マナと呼ばれる精霊が人間と協力して暮らす平和な世界。
空中に浮かんだ中央大陸と、その周辺に浮かんだいくつかの
島で成り立っていて全体でそれほど広くない。
中央大陸のスラスト山にへばりつくように建てられた神殿。
執行機関の名前のまま「エデン枢機院」と呼ばれるその場所
がエデンの中心である。
そのふもとには、この世界唯一の街「錬金都市ノイアール」
が存在し、人間とマナが暮らしている。

物語中、謎の地震で大地の一部が崩壊し、その原因を求め異
世界ベルクハイデにフェルトが派遣されることになる。

  基本的に人間がメインで暮らし、魔物や魔獣(魔法系生物)がうろつく、青空と緑、自然の美しさを存分に
堪能できるフェルトが冒険していく世界。

リーゼ海と呼ばれる内海を境に東地域と西地域が存在する。東はシルヴァレスタ地方、西はタタリア地方と
呼ばれている。シルヴァレスタ地方は水と緑に溢れた地域であり、中心都市は交易都市グラートである。一
方、タタリア地方は乾燥したステップ、砂漠が特徴で、中心となるのはタタリア集落と呼ばれる砂漠の民の
村である。この二つの地方に加え、リーゼ海に浮かぶ島に作られた巨大な城塞都市リーゼヴェルトが存在す
る。錬金術は忘れられ、マナも存在しない世界。
  フェルトが手にすることになる意志を持った剣。
エデンの森で長い間眠り続けていたが、今回の騒
動にあわせて目を覚ます。

一説によると、錬金術の粋を集めて創り上げられ
たものであるらしい。
 
  原初のマナとして全てのマナの母なる存在。
全てのマナを従えることができ、その力は強大に
して不可能すら可能にしてしまうほど。

今作品では物語のキーとして存在する。