※キャラクターイラストの下のボタンを押すと、各キャラの声を聞くことができるぞ!



ユーディット・フォルトーネ(Judith-Volltone)
CV:神田 理恵

16歳(女) 10月10日生まれ(天秤座)
好きなもの:丸っこい物
嫌いな物:めんどくさいこと
夢:元の世界に帰ること


 本ゲームの主人公。数年前に魔法の薬屋を営んでいた親をなくし、一人暮らしで店を切り盛りしていた。
 が、元来のおっちょこちょいな性格が災いして、ある日時を操る薬を使って商品を作っていたところ薬が暴発、自分だけが200年後に吹っ飛んでしまった。過去に戻るためのアイテムを作り、200年前に戻ることが彼女の大きな目的である。能力はないわけではないが、200年後の世界なので今まで住んでいた時代とは物が少しづつ異なる。一筋縄ではいかないが、天性の明るさで乗り越えていく。
  性格はおっちょこちょいで、おてんば。からっとしているのでうじうじと悩んだりしない。好きか嫌いか、即決できる決断力を持っている。が熟慮するということを忘れている(知らない?)ので、変なことをしようと思っているわけではないのに結果的に周囲に波乱を呼ぶ結果になることが多い。嵐の風雲児である。




ヴィトス・ロートス(Witoss-Lotps)
CV:伊藤 浩資

20歳(男) 1月2日生まれ(山羊座)
172cm 55kg
好きなもの:お金
嫌いなもの:借金
夢:フィンデン王国一の高利貸しになる


 メッテルブルグ商工金融ギルド(早い話が高利貸し)所属の若手。フィンデン王国全体で手広く商いをしているので全ての街をふらふらと放浪しているが、ギルドの拠点がメッテルブルグにあるのでこの街に滞在していることが多い。
 長身で細身の華奢な体つきをしており少々頼りなく見えるが営業の腕は確か。愛想はいいが取り立ては厳しく、見かけによらず腕っ節もそこそこあるが、反面若い女性には弱く主人公もその例外ではない。何だかんだ言っても最終的には最低限の取り分しか持っていかない。ただ、時折近づくのをためらうような危険な香りを漂わせることがある。
 仕事柄、情報通でフィンデン王国内外の最新の出来事に強いが計算高く、簡単には教えてくれない。
 愛用のメガネを持っていて細かい作業をするときにたまにかけている。




ラステル・ビハウゼン(Rastel-Biheusen)
CV:高橋 美紀

16歳(女) 2月1日生まれ(水瓶座)
159cm 48kg
好きなもの:おとぎ話を聞くこと、花を育て ること、
        歌を歌うこと
嫌いなもの:夢のない人
夢:世界中の歌を覚えること


 メッテルブルグにやってきたユーディットがどこに行ったらよいか分からず悩んでいるところにたまたま通りかかった少女。メッテルブルグに家がある、ちょっとしたお嬢様である。
 幼少の頃から童話や夢物語が好きで、そういったロマンチックな出来事が実際に起こらないか日々考えている(当然白馬の王子様も現れると信じている)。魔法のような不思議な力にも興味をもっている。ユーディットが過去からやってきたという話を聞くと、誰も信じない中一人だけ興味津々。ユーディットが過去に戻れるよう同行して手助けしてくれると約束するのだった。
 歌を歌うことが好きでよく一人で歌を口ずさんでいる。



妖精さん
CV:神田 理恵

年齢不詳 生年月日不明
約80cm ??kg
好きなもの:仕事
嫌いなもの:特になし
夢:人間の役に立つこと


 シリーズ通じて登場の、マスコット的キャラクター。見かけは人間の子供のようだが実際は何十、何百年と生きている非常に長寿の種族。みな同じような顔だが、それでも各々個性があることはあまり知られていない。
 妖精は基本的に世界各地に点在している妖精の森で自給自足を行って生活している。集団の形成のパターンは決まっており、妖精の木と呼ばれる1本の巨木を中心に長老格のが1人、その周囲を年齢や能力順で若い妖精たちが囲んでいる。
 性格は非常に純粋で、呆れるほどの働き者。与えられた仕事は確実にこなし、人の仕事を手伝うことを生業にし、喜びと生きがいを感じている。
 今回の妖精さんもザールブルグなどに現れている妖精さんと同じような種族だが、こちらの妖精さんたちが街に現れることは滅多にないらしく、意外な形でユーディット達の前に登場することとなる。



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